「やりたいことリスト」は作ったことがある人も多いと思いますが、「やりたくないことリスト」を作った人は少ないのではないでしょうか?
人生の時間は有限です。
先日、祖母の余命が半年と告げられ、より有限さを突き付けられました。
個人的には「やりたくないことリスト」を作ると、人生で避けて通りたい部分が見えてくるのでおすすめです。
僕の「やりたくないことリスト」を紹介するので参考にしてみてください!
やりたいことリストとやりたくないことリスト
やりたいことリストはその名の通り「やりたいこと」をリスト化したものです。
リストを作る意味は大きく3つあります。
①自分の欲求の見える化ができる
②やりたいことの達成率が上がる
③やりたいことを書いているとワクワクする
やりたいことリストを作るとわかるのですが、いかに普段自分が自分の欲求を無視して生きているかがわかります。
30個くらい書いた時点で出てこなくなるのです。
やりたいことリストを作ることによって欲求を表面化して見える化できる上に、常にリストを確認することによってやりたいことを潜在意識と顕在意識にすりこむことができるので、やりたいことの達成率も上がります。
そして何より、やりたいことリスト作っているとワクワクして楽しいのがいいところです。
やりたいことリストについて詳しくはこちらの別記事をごらんください。
ちなみに、僕のやりたいことリストについてもこちらの記事に書いてます!
僕がやりたくないことリストを作る理由
やりたくないことリストはその名の通り「やりたくない」ことをリスト化したものです。
やりたくないことリストを作る理由は3つあります。
①人生の無駄な時間を節約する
②自分が苦手なことを明確にする
③自分が好きなこと・やりたいことが見えてくる
やりたくないことを明確にすることによって、自分があまり重きを置いてない事柄を意識的に避けることができ、人生において自分が人生で本当にやりたいことに使う時間を増やすことができます。
また、やりたくないこと≒苦手なことを明確にすることによって、自分が請け負うべきでない仕事・活動などが見えてくるので、自分の心に負荷をかけないようにすることができます。
そして何より、やりたくないことを明確にすると、反対の自分がやりたいこと・好きなことが見えてくるようになります。
例えば
人と関わりたくない→物と向き合う仕事・データ入力など数値と向き合う仕事が合う
飽きやすい→常に仕事内容が変わる仕事・営業で各地に飛び回る仕事が合う
といったように。
僕のやりたくないことリスト30
僕のやりたくないことリスト30を紹介します!
2018.7.17時点
1.売りたくない、売るに値しない商品・サービスを売ること
2.嘘をついて商売・仕事をすること
3.誠実さに欠ける行動を強いられる仕事をすること
4.クラブ・パーティといった華やかな場に参加すること
5.スナック・キャバクラなどに接待で行かなきゃならない仕事をすること
6.飲み会という接待を強いられる仕事
7.職場まで長時間かけて通勤すること
8.電車で通勤すること
9.低賃金での労働
10.絶叫系アトラクションに乗る
11.世間・周りの目を気にする
12.がんなどの大きな病気
13.ご飯の値段を気にすること
14.買うものの値段を気にすること
15.価値観と合わない人と仕事する
16.事故に遭う
17.病気になる
18.人まみれの場所に行くこと
19.長時間労働
20.家族をないがしろにすること
21.タバコ
22.見下されること
23.落ち込んで何も意欲がわかなくなること
24.人に決められた・強いられた人生を歩むこと
25.監視・アドバイスされること
26.古くて汚い家に住むこと
27.経済的に苦労する人生
28.やりたくないことを強要されること
29.同じ場所に住み続ける人生
30.子供の意志・自由を奪うこと
おわりに|やりたくないことリストを作った感想
やりたくないことリストを作りながら、自分が人生において重きを置いている事柄がなんなのかがぼんやりと浮かんできたことに気づきました。
なんとなくこういうことやりたいなーとか、こういう仕事はやりたくないなーみたいのは考えたことがありますが、具体的に可視化したことはなかったのでとても新鮮な感じです。
こうしてみると、僕は昔ながらの営業職は好きではないということがわかりました。営業は得意なのですが、好きと得意は別ですね。
あとは、家族との時間を大切にしたい自分がいることに気づけました。大切な人大事。
やってみて損はないので、やりたくないことリスト作ってみてはいかがでしょうか?
ついでにやりたいことリストも作っちゃいましょう!