- 遠距離恋愛で会えない時の工夫
- 遠距離恋愛|ベストなメール(ライン)連絡頻度は?
- 遠距離恋愛|ベストなメール(ライン)内容は?
- 遠距離恋愛|ベストな電話頻度は?
- おわりに|遠距離恋愛の連絡頻度は話し合おう
結論からいうと、遠距離恋愛において遠距離恋愛がうまくいくかどうかに関しては、連絡頻度や連絡内容、会う回数などは正直関係ありません。
カップルの数だけ答えがあります。
とはいえ、遠距離恋愛をしているカップルにとっては、連絡頻度の指標のようなものは知りたいところ。
この記事では、遠距離恋愛で会えない時に気持ちを紛らす工夫と、遠距離恋愛において適切な連絡頻度と連絡内容について解説します。
遠距離恋愛がうまくいく方法については、関連記事をごらんください。
遠距離恋愛で会えない時の工夫
遠距離恋愛だとなかなか会えなくてつらいですよね。
会えない時に気持ちを落ち着かせることができる工夫があります。
遠距離恋愛で会えない時の工夫は以下の通りです。
趣味などの打ち込めるものを見つける
恋愛のことを考えてしまうとつらくなってしまいます。
恋愛のことを考える間もないくらい打ち込めるものを見つけておけば、それに打ち込んでいる間はつらい思いを感じなくて済みます。
読書でも漫画でもなんでもかまいません。
時間を忘れて楽しめる趣味のようなものを見つけましょう。
パートナーにまめに連絡する
会いたいけど会えない時は、パートナーに連絡して気を紛らせましょう。
「会いたい!」という気持ちを伝えるだけでも楽になります。
将来同棲を考えているのであれば、同棲しているイメージを膨らませるのも楽しいのでおすすめです。
パートナーと会える時、デートするときの工夫については関連記事をご覧ください。
なお、パートナーにメール(ライン)や電話で連絡をする上で、連絡頻度や連絡内容について意識すべき大切なことを以下に記します。
遠距離恋愛|ベストなメール(ライン)連絡頻度は?
遠距離恋愛において、おすすめのメール(ライン)頻度は毎日です。
心理学でも「単純接触効果」といって、接触する回数が多い相手ほど親近感や好感が湧きやすくなることが証明されているためです。
おはようとおやすみに始まり、日常生活で起こった出来事など他愛もない内容でも逐一共有しましょう。
とはいえ、人にはさまざまな性格があるように、カップルにもそれぞれの色があります。そのため、ベストな連絡頻度はカップルによって異なります。一概に毎日連絡をしあうことがベストとは言えません。
パートナーの仕事が忙しくて連絡しにくい人もいますし、必ずしも毎日メール(ライン)しなければいけないわけではありません。
大事なことは、連絡頻度は、しっかり二人で相談して決めるということです。恋愛には唯一絶対の答えはなく、カップルの数だけ答えがあります。二人で話し合って答えを出すことが大切なのです。
なお、二人で相談してメール(ライン)頻度を決める上で意識しておくべきことは次の通りです。
ルール化しない
「必ず毎日メール(ライン)しあおうね」
「おはようとおやすみだけは言い合おうね」
こういったルールを作りたくなる気持ちはとてもわかります。
しかし、初めからルールでガチガチにお互いを縛ってしまうとストレスがたまりやすくなります。
「今日は忙しくて連絡できなかった。。。」といった罪悪感を感じてしまうこともあるし、「なんで連絡くれなかったの?」と相手を責めてしまう要因にもなります。
そうなってしまうとお互いに良い気持ちをしなくなってしまうし負担になってしまうので、固いルールは作らずにあくまで自然な気持ちの発露からメール(ライン)をしましょう。
我慢しない
「メール(ライン)したい」と思ったらためらうことなく連絡しましょう。我慢しないことが大切です。
「相手は忙しいのではないか」
「何回も連絡して負担じゃないかな」
そういう心配をしてしまう気持ちはとてもわかりますが、自分の気持ちを抑え続けて我慢をしてしまうといずれ不満が爆発してしまいます。
我慢が募り募って爆発するよりかは、小出しにした方が二人の仲は長続きします。ときにはわがままも伝えましょう。
また逆に、「忙しいから連絡頻度を下げたい」といった場合も、我慢することなく素直に相手に気持ちを伝えましょう。
相手を尊重する
パートナーの気持ちや人生を尊重しましょう。
パートナーが趣味に打ち込みたいというのであれば、趣味をやっている時間は連絡しないでおくこともパートナーの気持ちを尊重することになります。
返事が来ない・遅いからと言ってメール(ライン)をせかしたりせず、パートナーを信頼して、尊重して、お互いに自分の時間を大切にできるような環境をつくりましょう。
遠距離恋愛|ベストなメール(ライン)内容は?
遠距離恋愛において、「これがベストなメール(ライン)内容だ!」といった答えは存在しません。しかし、最も大切なことは相手のことを想って、相手を想う内容のメール(ライン)を送るということです。
具体的なメール(ライン)内容は以下の通りです。
パートナーに負担をかけない内容にする
メール(ライン)にすぐ返信をしたり、長文の内容を何度も送ったりするとパートナーが負担に感じてしまうことがあります。
仕事が忙しい日の夜は軽い内容にする、元気がなさそうなら励ます内容のメール(ライン)を送るなど、パートナーが負担に感じない内容を心がけましょう。
日常の出来事を共有する
日常の出来事を共有することは、遠距離恋愛においてとても大切なことです。
他愛のない日常を共有することで、物理的な距離が遠くても近くにいるような錯覚をすることができます。
あなただけでなくパートナーも遠距離恋愛では寂しさを感じるので、その寂しさを少しでも和らげられるように、「夜ごはん美味しかった!」のような日常を共有する内容のメール(ライン)を送りましょう。
好きだよという気持ちを伝える
パートナーへの好意は常に伝え続けましょう。
好意を伝えることは遠距離恋愛において最も大切なことの一つです。
心で好きだと思っていても、やはり言葉にしないと相手に伝わらないので、しっかりと言葉という形にして何度もパートナーに気持ちを伝えましょう。
好意を伝え合うことが遠距離恋愛が長続きする秘訣です。
遠距離恋愛|ベストな電話頻度は?
おすすめの電話頻度は1~2週間に1度です。週末のお互い時間が取れる時に心ゆくまで話すのがベストです。
多すぎず、少なすぎず、最もバランスが取れた電話頻度が1~2週間に1度なのです。
とはいえ、ベストな電話頻度はありません。カップルによって異なりますので、電話の頻度もメール(ライン)などの連絡頻度と同様にパートナーと話し合いましょう
その上で、電話をするときに知っておきたい工夫をお伝えします。
お伝えしたい内容は以下の通りです。
毎日の電話は控える
電話は相手の時間を遣う作業です。忙しいときや疲れているときには負担に感じさせてしまいます。また、毎日電話しているとだんだんと義務的に感じてしまいます。負担に感じることも多くなってしまいます。
メール(ライン)の連絡頻度は毎日でも構いませんが、電話についてはなるべく毎日連絡を取り合うことは控えましょう
決めておきたい電話のルール
電話をするときは時間帯だけは決めておきましょう。
相手の寝る時間やお風呂の時間のこともありますし、お互いがゆったりと気兼ねなく話せるような時間に設定しましょう。
また、翌日に響くような深夜に電話するのも極力避けましょう。
テレビ電話がおすすめ
もし可能であればテレビ電話を使うことをかなりおすすめします。
相手の顔を見ながら通話ができるので相手と会っている感覚になり、テンションが高まります。
Skypeやラインなどの通話アプリを使えば無料でテレビ電話ができるので、ダウンロードしておくことをおすすめします。
おわりに|遠距離恋愛の連絡頻度は話し合おう
遠距離恋愛における連絡頻度としては、僕は毎日連絡を取り合うことを強くおすすめします。
僕自身も広島と神奈川という往復10時間の遠距離恋愛を1年間やっていますが、今でも付き合いたての頃以上にラブラブです。だからこそ、毎日連絡することが大切だと言い切れます。
とはいえ、ベストなメール(ライン)頻度・電話頻度はカップルによりますので、二人でしっかり話し合って決めてくださいね。
二人の恋愛がうまくいくことを心から応援しています。