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簡単!スーパーのおいしい野菜の選び方・見分け方のポイント!

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スーパーで野菜を買うとき、どんな基準で選べば良いか迷う方は多いのではないでしょうか。僕がそれでした。

 

今年(2018年)から初めて27年間住んでいた実家を出て、初めて自炊をするようになってから、できるだけおいしいものを食べたいと思うようになり、野菜の選び方を徹底的に調べました。

 

おかげで、今のところスーパーで野菜を買ってハズレを引くことがほとんどなくなりました。おいしい野菜を食べられるって結構幸せです。

 

この記事では、僕がこれまで培ってきた知見と、農家さんの情報を元に、美味しい野菜の選び方・見分け方のポイントを解説します。

 

目的の野菜がある場合は、次の表の野菜名をクリックしてね!

野菜の種類
野菜
葉物野菜
根菜類
果実系野菜
きのこ類

葉物野菜の選び方・見分け方

同じ葉物野菜でも種類によって選び方・見分け方は異なります。

 

よく食卓にあがる葉物野菜をピックアップして、おいしい野菜の選び方・見分け方を紹介します。

レタスの選び方

レタスを選ぶとき、第一に見る場所は「芯の切り口」です。

 

芯の切り口が白くて、大きさは10円玉くらいのものを選びましょう。

 

また、葉を見るときは、葉が軽くふわっと包んであって、みずみずしく、ハリのあるものを選びましょう。

 

持った感触は軽いものが良いです。

悪いレタスの特徴

大きくて重いレタスは、苦味が強い傾向があります。

また、重いと葉が固く、食感が悪いことが多いため、避けるようにしましょう。

レタスの芯は10円玉!これで行こう!

キャベツの選び方

キャベツは、巻きがしっかりし、外側の葉が大きくて緑色が鮮やかなものを選びましょう。

 

また、つや・みずみずしさがあり、中身がしっかり詰まっていて硬さを感じられるものがベストです。

悪いキャベツの特徴

葉が黄色かったり、黒ずんでいたりするキャベツは鮮度が落ちているので避けましょう。

 

キャベツの上部や付け根の切り口あたりが割れている場合も、キャベツが古くなっている傾向があるので避けましょう。

 

また、変色や虫食いがないかを確認するのも大切です。

ほうれん草の選び方

新鮮なほうれん草は、緑色が鮮やかで、葉がピンとしているのが特徴です。

 

特に、葉っぱが肉厚なものがより良いでしょう。

 

また、根元が太くしっかりしていて赤みを帯びているものは、甘みが強い傾向があります。

悪いほうれん草の特徴

葉っぱがしなびていて、黒く変色しているほうれん草は鮮度が落ちているおそれが大きいのでなるべく避けましょう。

小松菜の選び方

小松菜を選ぶときは根元と葉を見ましょう。

 

根元が白く、葉が濃く鮮やかな緑色をしている小松菜は新鮮です。

 

また、葉がピンっと張って肉厚、茎は太くしっかりしているものがベストです。

 

内側にそってぐるっと巻きついているものも新鮮な証です。

悪い小松菜の特徴

成長しすぎた小松菜は、葉が固くなっているおそれがあるのでなるべく避けましょう。

 

また、葉が黄色く変色しているものや、しなびているものもやめましょう。

白菜の選び方

白菜は、ずっしりとした重みがあって、葉が葉先までピンっと張って固く、巻きがしっかりしたものを選びましょう。

 

葉の上部は弾力があり、底部の切り口は鮮やかな白色、葉っぱは綺麗な緑色のものがベストです。

 

ぎっちり葉が詰まっているかどうかも一つの見分け方のポイントです。

悪い白菜の特徴

黄ばみがあり、葉がしなびているものは鮮度が落ちていることが多いので避けましょう。

 

また、カットされた白菜の場合は、切り口が盛り上がっているものは古くなっているおそれが大きいため、なるべく平らなものを選びましょう。

根菜類の選び方・見分け方

根菜類は多くありますが、ここではよく食卓にあがる根菜類をピックアップして紹介します。

大根(だいこん)の選び方

大根を選ぶときは、最初に葉っぱを見ましょう。葉が緑色でピンっと張っているものは新鮮です。

 

葉っぱが付いていない場合は、表皮が綺麗な白色をしているものを選びましょう。

 

特に、まっすぐ伸びて太く、ひげ根の毛穴が少なくなめらかなものがベストです。

 

重さはずっしりとしていた方が良いです。

 

カットされている大根の場合は、切り口のキメが細かくてみずみずしいものを選びましょう。

悪い大根の特徴

変形していたり、しなびていたりするものは鮮度が落ちているので避けましょう。

 

また、切り口が乾燥しているものや、持った時に軽いものもなるべく選ばない方が良いでしょう。 

玉ねぎの選び方

玉ねぎは、表面の皮がしっかり乾燥していてツヤがあるものを選びましょう。

 

また、身は太く丸く、固くてずっしりとしていて、頭と根っこがギュッと締まっているものが良いでしょう。水分を含んでいて美味しいです。

悪い玉ねぎの特徴

表面に傷のついている玉ねぎや、持った時に軽い玉ねぎは避けましょう。

 

特に、芽の付近が柔らかいものや、根っこが伸びてきているものは鮮度が落ちているので選ばないようにしましょう。 

じゃがいもの選び方

じゃがいもは、表面の皮が薄くてなめらかで、身がしっかりと固いものを選びましょう。

 

大きさはあまり大きすぎない中玉くらいの方が美味しい傾向があります。

 

プラスアルファで、芽が出そうになっているものは、甘みが増していることが多いです。

悪いじゃがいもの特徴

しなびていて柔らかいじゃがいもは避けましょう。

 

芽が出ているじゃがいもは、栄養分が吸い取られていることが多いので、なるべく選ばないようにしましょう。

人参(にんじん)の選び方

人参(にんじん)を選ぶときは、全体的に色が鮮やかで、表皮がなめらかでツヤがあるものを選びましょう。

 

また、真上から見た時に、直径が小さいものは柔らかくて美味しいものが多いです。

悪い人参(にんじん)の特徴

表面に傷があって、全体的に色がくすんでいるものは鮮度が落ちているので避けましょう。

 

茎の部分が黒くなっている人参(にんじん)もなるべく選ばないようにしましょう。 

ごぼうの選び方

ごぼうを選ぶときは、あまり太すぎず、かつ太さが均一なものを選びましょう。太さの目安は10円玉くらいのものが理想です。

 

また、ひげ根が少なく、ひび割れていないものの方が新鮮です。

悪いごぼうの特徴

柔らかくてぐにゃぐにゃしているごぼうは、鮮度がかなり落ちているので選ばないでください。

 

また、表皮の色にムラがある場合も、中の水分が抜けているおそれがあるので避けましょう。 

蓮根(れんこん)の選び方

蓮根(れんこん)を選ぶときは、表面を見るのがポイントです。

 

表面に傷がなく、ツヤがあるものを選びましょう。

 

形は丸くて寸胴型のもの、そして重量感があって固いものがベストです。

 

カットされている蓮根(れんこん)の場合は、穴の大きさが小さくて均一なものがおすすめです。

悪い蓮根(れんこん)の特徴

表皮の色にムラがあるものは、水分が抜けて鮮度が落ちているので避けましょう。

 

カットされている蓮根(れんこん)の場合は、切り口や穴の中が、赤色または黒色に変色しているものは鮮度が落ちているので選ばない方が無難です。 

かぶの選び方

かぶは、ひげ根が少なくて表皮がすべすべしているものを選びましょう。

 

また、形は綺麗な丸型で、持った時にずっしりと重さを感じるものがベストです。

 

特に、茎がしっかりと固く、葉が青々としているものがおすすめです。

悪いかぶの特徴

ひび割れや傷があるかぶは選ばない方が無難です。

 

また、触った時に柔らかかったり、茎の付け根が痛んでいたりしおれていたりすると、鮮度が落ちている傾向があるので避けましょう。 

果実系野菜の選び方・見分け方

実がなる、実を食べる果実系野菜のうち、ここではよく食卓にあがるものの選び方をピックアップして紹介します。

茄子(なす) の選び方

茄子(なす)を選ぶときは、全体的にツヤがあって、ヘタが生き生きとし、ヘタのトゲが鋭く尖っているものを選びましょう。

 

特に、持った時に重みがあるものがベストです。

悪い茄子(なす)の特徴

皮にシワや傷があったり、皮が分厚くなっているものはおすすめできません。

 

また、持った時に軽いものは、中の水分が抜けてスカスカであることが多いので、避けましょう。

トマトの選び方

トマトを選ぶときは、まずトマトのお尻を見ましょう。

 

お尻の先っぽにある白い筋が放射線状にしっかりと伸びているなら、甘みが強い傾向があります。

 

また、真っ赤に熟していて、皮にツヤやハリがあるものの方が新鮮です。ヘタの緑色が濃く、ピンとしているものも良いでしょう。

悪いトマトの特徴

葉っぱがしおれていて、黄色くなっているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

 

トマトを持った時に、あまりに軽いものも選ばない方が無難です。

きゅうりの選び方

きゅうりを選ぶときは、表面のトゲを見るのがポイントです。

 

トゲがはっきりとしていて、鋭く尖っているものの方が新鮮で美味しいです。

 

表面にハリがあり、緑色が鮮やかなきゅうりがより良いでしょう。

 

なるべく太さは均一で、頭とお尻の部分が固いものがベストです。形は多少変形していても問題ありません。

 

持った時に重さを感じる程度がさらに良いです。

悪いきゅうりの特徴

皮がシワシワになっているものや、皮が厚いものは水分が少なくなっているため避けましょう。

 

また、持った時に軽いものも同様に、水分が抜けているおそれがあるため選ばない方が無難です。

ピーマンの選び方

ピーマンを選ぶときのポイントは次の3つです。

 

色:鮮やかで濃い緑色
皮:しっかりしている
全体:肉厚なもの 

 

また、持った時になるべく重く感じるものを選びましょう。

悪いピーマンの特徴

皮が柔らかかったり、ヘタが黒くなっているピーマンは鮮度が落ちていることが多いので、避けましょう。 

きのこ類の選び方・見分け方

きのこ類にも、意外にも見分け方があります。ここでも、よく食卓にあがるきのこ類の選び方・見分け方を紹介します。

椎茸(しいたけ)の選び方

椎茸(しいたけ)は、かさが開いていなくて肉厚なものを選びましょう。

 

かさの裏側が綺麗な白色で、椎茸の軸が太くて短いものがおすすめです。

悪い椎茸(しいたけ)の特徴

かさが開いていて、内側のひだが赤みがかっているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

エリンギの選び方

エリンギを選ぶときは、まずかさを見ましょう。

 

かさの色が薄い茶色で、かさがあまり開いていないものが良いでしょう。

 

軸は綺麗な白色で太く、弾力と固さがあるものがおすすめです。

 

かさの裏側は、真っ白で綺麗に揃っているものが新鮮です。

悪いエリンギの特徴

かさが開いているエリンギは、育ちすぎているおそれがあるのでなるべく避けましょう。

 

かさの裏側が黒ずんでいたり、エリンギ全体からアンモニア臭のような嫌な匂いがする場合は、鮮度が落ちているので選ばないようにしましょう。

舞茸(まいたけ)の選び方

舞茸(まいたけ)は、ヒダに厚みがあり、色が濃くて光沢のあるものを選びましょう。

 

また、軸が白くて弾力があるものがおすすめです。

 

パックに入っているものは、 小房のものを寄せ集めているものではなく、大きい房のものを選びましょう。

悪い舞茸(まいたけ)の特徴

表面に水分が滲んできたら鮮度が落ちているので選ばないようにしましょう。

 

パックで販売されている場合は、パックの中に水滴がたくさんついていたら避けた方が無難です。

野菜の選び方・見分け方|まとめ

野菜を選ぶときは、基本的にハリとツヤがあるものを選びましょう。

 

水分を多く含む野菜の場合は、できるだけ重いものの方が良いです。

 

スーパーで野菜を買うときの目安にしてくださいね!

 

ただし!!

 

野菜をやたらと触ったり、強く指で押したりすると痛んでしまうので、必要以上に触らないように気をつけましょう。

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