HSP(繊細さん)にとっての天職とは

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どうも、すみとおる あお(@sumitoru_ao)です

 

 

突然ですが、僕はHSPです

HSPというのは病気でもなんでもなく性格の一種です

 

 

簡単に言うと

HSP = Highly Sensitive Person(高度に感受性の強い人・敏感な人・繊細な人)

という意味で

  • 深く情報を処理する
  • 深く考察する

ことが出来る人の事です

 

 

HSPについてはこちらのブログに詳しく書いてあるので

「HSPってなんだ?」という方はこちらをご覧ください

www.pojihiguma.com

 

 

 

 

 

今回のテーマは『HSPと天職』 です

人が好きな人には人と関わる仕事、物が好きな人にはものと関わる仕事が合うように、HSPにもHSPに合った仕事というものがあります

 

 

じゃあHSPにとっての天職とはなんなのか

『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』という本(以下同書・本書)を参考にしながら書いていきます

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)

  • 作者: エレイン・N・アーロン,Elain N.Aron,冨田香里
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2008/03/18
  • メディア: 文庫
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天職とは?

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天職という言葉は英語で「vocation」と表され、もともと「宗教的生活に入るように天から召される(called)」ということを意味していました。西洋社会ではそれ以外の仕事は、他の社会と同様に世襲制度を取り、親の仕事をそのまま子が受け継いでいた

 

 

そんな中唯一『聖職』だけが、親から受け継がれるものではなく「召される」ものであったことから『天職』と名付けられたのではと言われています

 

 

このような歴史的背景があるため「ひとりにひとつの適職がある」という考え方は、実はごく最近に生まれたものだったのです

 

 

語源的なものはいいとして、より一般的な意味合いで表すのであれば

他人に止められたり批判されたりしても、やりたいと感じる仕事のこと

といった方が心にすっと入ってきやすいかもしれませんね

 

 

HSPにとっての天職とは?

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引用元:http://www.jajp-jung.info/

人生とは個性化のプロセスだ

これはスイスの精神科医・心理学者ユングの言葉です

 

 

「個性化」とは

『まわりの騒音から「内なる声」を聞き分けること』

とも言い換えることができますが

「個性化のプロセス」について本書ではこう表されています

 

「個性化のプロセス」とは、私たちが地上に産みおとされた時ひとりひとりに「問い」が与えられ、それに対する「答え」を見つけていくということだ。

――(中略)――

神話学者のジョセフ・キャンベルは、自分に合った仕事は何かと悩んでいる学生に「喜びに従いなさい」と言ったが、それこそがこの「個性化のプロセス」である。

同書p.189-190

 

 

ここでいう「喜びに従う」とは、単に楽しいことをしなさいという意味ではなく『これが自分の仕事だ』と感じることをするということであると、付け加えられている

 

 

つまり、HSPにとっての「天職探し」とは

「個人的に意味のある仕事を慎重に探すこと」と言い換えることができます

 

 

具体的な天職の見つけ方のコツが1つある

それは「自分の喜び」と「世の中のニーズ」との接点を探すことである

 

 

HSPは周りの人のニーズに敏感で

周りの人を喜ばせることに熱心な人が多い

そのためあとは「自分の喜び」との接点を「内なる声」を聴いて探し出せば、比較的容易にお金が稼げて且つやりがいのある仕事を見つけることが出来る

 

 

もし「内なる声」が多すぎて困っている人は

本書のこの一文を参考にしてみてください

どんな仕事をするにしろ、自分なりの決断をする術を身に付けることは必要である。まず手始めに選択肢を二つか三つに絞ってみよう。その選択肢の長所と短所について理性的に考え、リストを作ってみる。あるいは、とりあえずひとつ選び、数日その選択を変えないで、どんな気持ちになるかをみてみるのもいい。

同書p.194

 

 

 

他のHSPはどんな仕事に就いているの?

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これは結構気になるところなんじゃないでしょうか

僕はとても気になりました

きっとこれを知ることは、HSPが天職を見つける上での良い参考になるはずです

 

 

HSPが選ぶ仕事は様々です

教師、医者、俳優、不動産屋、パイロット、秘書、医者、看護婦、コンサルタント、幼児教育者、調理師などなど

これらの仕事をHSPはHSPらしく静かに、思慮深くこなします

 

 

ちなみに僕は不動産の仕事をしています

HSPですがバリバリの営業マンです

「平気なんですか?」と聞かれると

正直言うと、たくさんの知らない人に営業をするのはとても刺激的で辛いです

 

 

だけど僕は僕なりの方法で刺激をうまく避けつつ成果を出しています

電話だと刺激が強いのでファーストアプローチはメールにしたり

持ち前の細かさで顧客プロフィールリストを作って緻密な営業攻勢をしたり

直感力でお客さんの欲している物件をすぐ見抜いて紹介したり

 

 

僕は僕なりに不動産と言う仕事をうまくこなしているつもりです

きっと他のHSP、他の職業にも同じことが言えると思います

例え僕が保険の営業マンになったとしても同様に別角度からの工夫をして、できるだけ負担を少なくしつつ、最大限楽しめるようなアプローチをしていくと思います

 

 

HSPに向いている仕事とは?

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その上で本書では『明らかにHSPに向く仕事』についてこう書かれています

 

他にも明らかにHSP向きの仕事がある。家具職人、ペット美容師、心理療法士、牧師、什器オペレーター(音はうるさいが、人と関わらなくていい)、農業、ライター、編集者、アーチスト(たくさんいる)、レントゲン技師、気象学者、植木職人、文系の学者、会計士、電気技師など。

同書p.196

 

 

いずれも物や動物と向き合う仕事だったり

1人の時間を多く取れる=自分と向き合う仕事が多いです

 

 

他にも『自営業(あるいは、大きな組織の中で、完全に自主性を持つこと)』という形態もHSP向きの仕事のスタイルの1つだと思います

自分で時間や刺激、付き合う人をコントロールしやすいからですね

 

 

もちろん上記の仕事だけが向いているわけではないです

HSPはタフさや競争力、鈍感さ以外の全ての分野において高い能力を持ち合わせているので、基本的にはどんな職場であってもその実力を発揮できるはずです

 

 

あくまで一つの参考程度にとどめておいてくださいね

どうか自分を責めたり絶望したりしないように

 

 

あとがき

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今は刺激の多い時代です

ブラック企業が名を馳せる日本で

多くのHSPが苦しんでいるのを考えるととても胸が痛みます

僕も月残業140時間の経験があるのでとても気持ちが分かります

 

 

そんなHSP仲間の皆さんが天職を見つける・探す一つのきっかけになれたらなと思って、今回この記事を書きました 

 

 

人生の3分の1は仕事に費やされるといっても過言ではないので

その仕事の時間を少しでも楽しく、少しでも価値的に過ごせる人が増えたらいいなって思ってます

 

 

だって世の中が好きなことを仕事にする人でいっぱいになったら

なんだか幸せな世界になりそうなイメージしませんか?

僕はそう感じます

 

 

Fin

 

 

 

 

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