MENU

内見・内覧時のベストな服装と必要な持ち物|元不動産営業マンの豆知識

SPONSORED LINK

内見・内覧時の服装と持ち物

内見・内覧時の服装と必要な持ち物について、まず結論から書くと次のとおりです。

 

【良い服装と悪い服装】

良い服装:清潔感のあるセミフォーマル、またはオフィスカジュアルな服

悪い服装:短パン・ジャージ・サンダル・汚れた服・ダメージ加工品など

 

【必要な持ち物】

最低限必要な持ち物:図面・メジャー・カメラ(スマホで可)・筆記用具

あると便利な持ち物:家具家電の寸法を記載した紙・ビー玉・印鑑

 

上記の内容について詳しく解説していきます。

内見・内覧時はどんな服装で行くべき?

内見・内覧時の服装には特にこれといった決まりはありませんが、理想としては清潔感のある服装が望ましいです。

 

スーツのようなカッチリとして格好にする必要はありませんが、最低限清潔そうに見える格好で当日に臨むのが無難です。

 

とはいえ、元不動産営業マンからすると、特段奇抜な、もしくは汚い格好でなければどんな服装でも問題ありません。

Tシャツにジーパンでも大丈夫です

避けるべき服装

そこまで服装に気を遣う必要はありませんが、なるべく避けておいた方が良いのがラフすぎる格好です。

 

短パン・サンダル・ダメージ加工のジーパン・汚れた服などはNGです。

 

作業服とかは問題ありません。

なぜ清潔感のある服装じゃなきゃダメなの?

内見の場というのはこちらが物件を吟味しているのと同様に、不動産会社からも入居者の人となりを審査している場です。

 

不動産会社は家主(オーナー)さんに代わって物件を紹介しているので、家主さんの代わりに入居者を見極める役割を担っています。

 

この人は家賃を滞納せず払い続けることができるのか?

問題が起きた時に誠実に協議し合うことができるのか?

 

そういったことを契約するか否かの基準のひとつとして見ています。

 

服装が乱れている人が必ずしもちゃんと家賃を払えないとは限りませんが、家主(オーナー)さんの中にはそういったことを気にする人も少なからずいるので、内見・内覧は清潔感のある服装で臨む方が吉です。

内見・内覧時に必要な持ち物は?

内見・内覧時には最低限次の持ち物を持参しましょう。

・物件の図面

・カメラ(スマホで代用可)

・メジャー

・筆記用具

物件の図面は内見時になくてはならないものです。

平面図だけでなく、賃料・敷金礼金・管理費などの諸条件が掲載されているので持参必須です。

 

カメラ(スマホで代用可)は内見時に必須アイテム。全ての部屋で必ず撮影しましょう。複数の部屋を見ていると、どれがどこだか忘れてしまうので必ず撮影しましょう。

 

メジャーも家具・家電の配置を決める上でなくてはならないですし、それをメモする筆記用具も必要不可欠です。

 

最低限この3つがあればなんとかなります。

内見・内覧時にあるとなお良い持ち物

あったらいいなくらいの持ち物は次のとおりです。

・ビー玉

・方位磁石

・印鑑

ビー玉は部屋が傾いているどうかをチェックする時に使います。

よほど古い物件か手抜き工事の物件ぐらいでしかほとんど活用できませんが、持っていってみるのも良いでしょう。

 

方位磁石は日当たりの方角を調べるのに用います。

西日は嫌い、朝に陽を浴びたいから東採光がいいなどのこだわりがある方は持っていっても良いでしょう。

 

印鑑は、よほど物件が気に入ってその場で申し込みがしたい時にあると便利です。

 

とはいえ、必要最低限のものがあれば問題ないので、この辺りは気にしなくても大丈夫です。

内見・内覧時の服装と必要な持ち物|まとめ

冒頭にもまとめましたが、内見・内覧時に適した服装と必要な持ち物は次のとおりです。

【良い服装と悪い服装】

良い服装:清潔感のあるセミフォーマル、またはオフィスカジュアルな服

悪い服装:短パン・ジャージ・サンダル・汚れた服・ダメージ加工品など

【必要な持ち物】

最低限必要な持ち物:図面・メジャー・カメラ(スマホで可)・筆記用具

あると便利な持ち物:家具家電の寸法を記載した紙・ビー玉・印鑑

この辺りを抑えておけばほぼ間違いありません。

 

最後に大切なことがひとつ

 

 

せっかくの引っ越しですので、目一杯内見を楽しみましょう!

素敵なお部屋が見つかるといいですね。