アルバイトでWebライターをしているすみとおるあおです。
僕は元々正社員の不動産営業マンを4年間やってましたが、2018年1月に辞めてアルバイトのWebライターに転職しました。
2018年2月現在26歳です。
正社員からアルバイトに転職した理由
理由は書くことを生業として、生きていきたいと思ったからです。
そのため、正社員の不動産営業の仕事を辞めて、ライターか書籍・Web・雑誌編集のいずれかに勤めようと考えました。
しかし、ライターや編集職は未経験からの採用枠が極端に少なく、正社員での採用可能性はほとんどありませんでした。そのため、狭い門戸をこじ開けようとアルバイトからスタートできる場所を探してアルバイトとして入社することにしました。
正社員と比べてアルバイトの地位は低い
アルバイトになってからというもの、周りからの目が少し変わったんですよね。正社員は安定でアルバイトは不安定、という目でみられるので、少しかわいそうな人を見るような視線を感じるようになりました。
たしかに固定給から時給に変わりましたし、ボーナスもないので給料の総支給額も低くなりました。でも思うんですけど、正社員とアルバイトの違いって「雇用形態」くらいじゃないですかね、正直。
今の時代、新卒で7年目の正社員でも手取り13万円くらいの人とかざらに居ますし、それと比べたら時給1000円8時間フルタイムで働いた方が月17万円とかなので稼げます。また、正社員だろうとアルバイトだろうと会社が潰れたら仕事はなくなりますし、正社員だろうとアルバイトだろうと辞める人は辞めます。
でもなぜか、世間の目は正社員=安定・安心という評価になっているんですよね。引っ越しするとき、部屋の契約の審査をするときも正社員の方が通りやすいですし。
多様性が尊重される世の中になってきてるとは言われつつも、まだ現実は追いついてない感じがしてます。
正社員と比べてアルバイトは不幸?
結論としては、僕は正社員だろうがアルバイトだろうが誰でも幸せになれると信じてます。というより、僕が現在アルバイトなので希望的観測でもありますが笑
自分がやりたい仕事がたとえ正社員という雇用形態になくても、アルバイトでもフリーでもなんらかの他の形で存在しているのなら、僕は正社員にこだわらなくてもいいと考えてます。
最初は不安定かもしれませんし、老後までずっとアルバイトをするわけにもいかないかもしれません。だけど、わき目もふらず目の前のことに没頭し続けていれば、いずれは必ず安定した仕事に就いて安定した収入を得られるようになると感じてます。
これは別に精神論で言ってるわけではないです。人生は常に変化します。変化なくずっと同じ時間が流れるわけはないからです。必ずどこかの時点で変化が訪れます。アルバイトでも働いていればスキルは身に付きますし、見える世界も変わります。
正社員だろうが派遣だろうがアルバイトだろうが、働いていることにはなんら変わらないのです。スキルが身につかないはずはないのです。スキルが身につけばできる仕事の幅も増えますし、一段階も二段階も高いレベルの仕事ができるようになります。
すると必然的に得られる給与も増えていくはずです。だからスタートがアルバイトだろうが派遣だろうがフリーだろうがなんだろうが、僕は人生において不利になるとは思っていないです。
今現在正社員じゃなくて悩んでいる人は自信もって前に進んでほしいです。
おわりに:正社員じゃなくてもアルバイトでも幸せになれる
正社員だから幸せになれる、アルバイトだから幸せになれないというのは間違っています。時代錯誤です。
アルバイトだろうがなんだろうが僕は幸せになれると思っています。
たとえ現在が正社員じゃなくても、アルバイトでも、幸せな人生は歩めるんだということを、僕の人生を通して証明していきます。だから今現在アルバイトで悩んでいる人は、僕の姿をみててほしいです。
世界の悩める労働者に幸あれ