どうも、元不動産営業マンのすみとおるあお(@sumitoru_ao)です。
この度、2018年1月を持ちまして、約1ヶ月勤めていた東京の不動産会社を辞めました。前職が約4年間勤めていたので、それと比べるととてつもない速さです。
当初は1月の下旬まで働く予定でしたが、会社との話し合いの末に昨日付けで辞めることができました。
- 転職して1ヶ月で会社を辞めた理由
- 1ヶ月で辞めるかどうか毎日悩みまくった
- ライターが本当にやりたい仕事なのかはわからない
- 転職して1ヶ月で会社辞めたけど会社には感謝してる
- 次は1ヶ月で辞めない!長く続けたい!
転職して1ヶ月で会社を辞めた理由
転職して1ヶ月で会社を辞めた理由は大きく2つあります。
1つは会社が自分にまったく合わなかったこと。
もう1つはやりたいことがあったこと。
1.会社がまったく合わなかった
いやほんと、これでもか!!ってほど合わなかったんですよ。毎日職場に行くのが本当に嫌で、セントジョーンズワートという気持ちを落ち着かせるサプリを飲まないとやってられないくらい!
なんというか、職場の雰囲気がマッチしなかったのと、業務内容が入社前にイメージしていたより遥かにラク過ぎて暇死しそうだったのが大きかったです。
入社して初めて気づいたんですけど、僕はそこそこ忙しいほうがメンタルが安定するみたいで、あんまりガツガツしてない職場の雰囲気が逆に合わなかったみたいです。楽な場所がいい!って希望もって入社したのに、まさか楽だと辛く感じてしまうとは。。。
あ、会社を擁護しておくと、残業ほぼゼロで勤務時間も7時間30分という超超ホワイト企業です。売り上げもずっと黒字で、半年先までは何もしなくても黒字が見えていて、大きな仕事も入ってきてたので向こう2年は安泰なところでした。
2.やりたいことがあった
僕は「書くこと」で生きていきたいと考えています。「書くこと」が大好きだからです。今まではブログやSNSでの発信だけで満足できていましたが、次第にそれだけでは気持ちを静めることができなくなってきました。
「書くこと」に対してもっとスキルを身につけたいと思うようになり始めたのもつい最近です。それを実現するためには、やはり「書くこと」を仕事にすることが一番だと感じ、その機会をずっと探っていました。不動産会社を1~2年続けてからでも遅くない、という意見もありましたが、僕の気持ちと相談した結果、そこまで待てないという結論に至り、会社を辞めることにしました。
1ヶ月で辞めるかどうか毎日悩みまくった
ぶっちゃけめちゃくちゃ悩んだ!
だって転職して1ヶ月で辞めるとか常識的に考えて非常識じゃん?
根性なし、メンタル弱い、恩知らずというレッテルを貼られるかもしれないし、もし辞めて転職してもまた同じような壁にぶち当たる可能性だってあるわけだし。
「今辞めるとかただ自分に力がないだけなのかな・・・」
「次の転職先でも辞めたいと思ったらどうしよう・・・」
こんなことを延々考えてました。
しかも、仮に転職できても、僕の志望する編集・ライターという職種(業界)は基本的に経験者採用が常で、未経験の人への門戸は非常に狭く固いものでした。そのため、最初はアルバイトからのスタートになることが予想され、社会的な地位という面でも考えさせられました。
毎日何時間も何時間もとにかく悩みまくりましたね。
ライターが本当にやりたい仕事なのかはわからない
勢いで会社を辞めておきながら、ライターが本当にやりたいことなのかは正直僕にはわかりません。もしかしたらやっていくうちに違うと感じるかもしれませんし、「これだ!」と確信に変わるかもしれません。こればっかりは考えていても答えが出ないので、実際に試してみる意味も込めてライター職に就くことにしました。
ライターという仕事に就いて「もしかしたら書くことが嫌いになるかもしれない」という怖さもありますが、正直その怖さから逃げてたら永遠に本当にやりたいことが見つからない。
今「これだ!」「これかも!」と感じること一つ一つに全力でぶつかっていって、「これは違う」「これはそうだ」を繰り返す中で、本当にやりたいことを見つけていきたいと思います。
転職して1ヶ月で会社辞めたけど会社には感謝してる
超短期勤務だったとはいえ、会社には感謝しています。
ちゃんと御礼の菓子折りも渡しました。(治一郎のバームクーヘン!)
短い間でしたが学ぶことは多かったです。この会社に勤めたおかげで、自分のやりたいことへの気持ちに気づくことができましたし、仕事において自分は何を重要視しているのかを知ることもできました。社長や会社の人達にも僕がライターを目指すことを伝えると夢を応援してくれました。1ヶ月で辞める非常識な奴なのに、ちゃんと見送ってもらえて嬉しかったです。
次は1ヶ月で辞めない!長く続けたい!
素直に認めると前回の転職は大失敗でした!自分の企業分析・自己分析不足です。今回の転職ではミスマッチがないと願いたい。
ライターの仕事が僕に向いているのかはわかりませんが、少なくとも精一杯努めて参りたいと思います。いつか一人前の書き手になって、書くことで何不自由ない生活ができるくらいの生計を立てれるようになれるよう、今を全力で生きようと思います。
おわりっ!!!