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本の読み方 読んだっきりにならない4つの工夫

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本が大好きで最大1ヶ月16冊、年間120冊の本を読んだことがある、すみとおるあお(@sumitoru_ao)です

 

 

正直な話、本って一度読むと2週目を読む気にはならないよね

同じ本を読むと時間が無駄に感じてしまう気持ち、果てしなくわかります

良書は何度でも読む価値があるといいますが、そうはいわれましてもねぇ。。。

意欲が湧かないもんで。。。

 

 

かといって、読んだっきりになってそれ以後一度も手を付けないのも勿体ないと思うのは僕だけでしょうか。せっかくお金出して買ったのですから、僕は最大限活用したいと思ってます。

 

 

2週目を読むのは億劫とはいえ「あのときあの本でこんなこと書いてあったな」というのを思い出したとき、その本を読み返したくなることは誰にでもあるはず。

 

 

本は必要なときに必要なだけ読み返せるようにしておけば、僕はいいと思うんですよね。別に最初からまた全部読む必要はないと思ってます。良書でも。

 

 

 

だから僕は本を必要なときに必要なだけ読み返せるような5つの工夫をしています。

 

 

本の読み方 読んだっきりにならない4つの工夫

気になる個所に線を引く

これは実践している人も多いと思います。線を引くことで、あとで読み返したい箇所が見つけやすくなるという利点があります。色を変えて工夫しながら線を引くのも良いですが、はじめのうちは黒ボールペンでもシャーペンでもなんでもいいので、線を引くことだけに集中するといいと思います。

 

 

本のページに折り目を付ける

人によっては抵抗があるかも知れません。雑誌では「ドッグイヤー」といわれてますね。これも線を引くのと同様に、あとで読み返したい箇所が見つけやすくなるという利点があります。

 

 

本をパラパラとめくった時に、折り目を付けたページだけ引っかかるので、読み返したい箇所を見つけるのが容易になるため、かなりオススメです。

 

 

本のページに意見・感想を書き込む

僕はよく本と会話をします。

 

「それは面白いね」

「ふーん、なるほど」

「僕はそうは思わないな。僕ならこう考える」

 

このように書き込むことで、読んだ当時の自分の考え方や感じ方がわかるようになります。後で読み返したときに日記のような感覚で見れるので意外と面白いですよ。

 

 

本のページに読んだ日付を書き込む

「日付?」と思うかもしれませんが、これ意外と良いです。 

僕は意見・感想を書き込むことと併用して実践してますが、日付を書き込んでおくことによって、いつ、自分がどんなことを考えていたのかがわかるようになります。

 

 

日記と同じ役目を果たすだけでなく、2度目以降に読んだ自分との成長度合いを感じることが出来ます。読むたびに違うことを感じているのだなということが実感できれば、同じ本を読むことも楽しくなります。

 

 

ちょっとしたことですが、僕は日付を書き込むことをオススメします。

 

  

本は資産、自分だけの色を付けよう 

読者さんの中には

「本に書き込みをするなんてできない」

「本を折り曲げるのには抵抗がある」

といった方もいるかもしれませんが、僕は是非汚しまくることをオススメします。

 

 

「売れなくなる」 

という意見もありますが、そもそも本は売るために勝ったわけじゃないですよね?

自分を高めるため、あるいは楽しむために買ったはずです。 当初の目的さえ果たせれば、僕はそれでいいんじゃないかなと思ってます。

 

 

むしろ、売ることを考えたせいで『自分を高めること』『楽しむこと』がなおざりになってしまう方がもったいないです。

 

 

本は『何度も読み返せる』という特長があるので、それを活かし、自分が立ち止った時に簡単に読み返せるように自分色に染め上げちゃいましょう!