どうも、すみとおるあお(@sumitoru_ao)です
初めての一人暮らし
期待に胸ふくらませている人もいるのではないでしょうか
ちなみに僕は早く一人暮らしがしたくてたまらず『成し遂げたいことリスト』に「一人暮らし」の項目を3つ設けています
一刻も早く一人暮らしがしたい、そんな思いが垣間見えます
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一人暮らしをする上で大事なのがやっぱり部屋選び!
どんな部屋に住むかでその後の生活がかなり変わりますからね
とはいっても、何を基準に選んだらいいかわからないよね
だから現役不動産営業マンの僕が、一人暮らしの部屋選びをする際に気を付けるべきことを5つにわけてご紹介します!
1.治安
治安は大事ですね
特に女性は気を付けたいところ
繁華街が近ければ近いほど交通の便は良くなりますが、反面治安が悪くなる傾向があります
東京で言うと池袋、新宿、八王子とかは治安が悪いイメージがありますね
交通の便は本当にいいんですけどね
もし交通の便が良い所に住みたい場合はアクセスの良いターミナル駅から数駅離れた所に住むことをお勧めします!
(池袋駅なら『雑司ヶ谷』、渋谷駅・新宿駅なら『笹塚』とかですね)
あ、ちなみにマンションに住む場合は1階よりも2階以上の階に住んだ方が安心です
空き巣の被害も1階の方が多いので
2.生活環境
たとえどんなに部屋が良くても生活のしやすさとは別軸の話です
これは一人暮らしに限った話ではありませんが
コンビニやスーパー等の買い物環境、もしものときの病院環境、雨が続いた時のためのコインランドリー環境、薬を買う為のドラッグストア環境など、生活する上で必要不可欠なものがすぐ近くにあるかという点は意識しておくとよいでしょう
3.築年数
抜けがちなんですけど、これは念のため意識した方がいいですよ
部屋を選ぶなら、築年数は昭和56年6月1日以降の建物を選ぶことをおすすめします
なぜならその日が新耐震基準と旧耐震基準の施行日の境目だからです
昭和56年6月以降の建物には新耐震基準が適用されており、地震に対しては比較的耐えられるようにできています
もちろんそれ以前の建物であっても耐震基準を満たすものはありますが、やはりそれ以後の建物を選んだ方が安心感はありますね
4.家賃と交通費
家賃には目が行くと思うけど、実は見落としがちなのが交通費との兼ね合い!
家賃が安いからと少し離れた場所に住んでも、実は交通費を加味したらトントンだった、もしくは高くついた!なんてことがとても多いので、そこは注意ですね
家賃下げるために妥協して遠くてグレードの低い部屋を選び、交通費でトントンになってしまうなら、家賃は高くてもなんとなくお気に入りで職場からも近い部屋を選んだ方が断然良い!
多少家賃が高くても生活の質を上げた方が精神衛生上もいいですので、部屋を選ぶ際はどうか値段だけで選ばないようにしてください
5.飲食店の隣は避ける
理由は単純
『頭文字G』が出やすいです
通称ゴキブリです
これは一切僕の経験上の話なので話半分で聞き流してもいいですが、友人の話を聞く限りでもエンカウント率が上がっていることは事実なので、「どうしてもここじゃないと」という物件以外はなるべく 選ばない方がいいんじゃないかな(小並感)
おわりに ~おまけ~
部屋選びのコツとはまた別ですが
物件を内覧(部屋の中を見ること)するときの1つのコツとして
『ねっころがったり座ったりすると生活しているときのイメージがしやすい』ですよ
なぜなら、生活しているときは立つことより寝ることや座ることのが多いからです
つい内覧のときって立ったまんま部屋を見渡してそれで終わりにしちゃうことが多いんですが、生活している状況により近い形で見学をすると自分が住んでいるイメージが想像しやすいのでお勧めです
恥ずかしがらずにお風呂に入ったりトイレに座ったりしてください
これを読んでくださっている、一人暮らし、あるいは引っ越しを考えている読者の皆様が少しでもいい部屋を見つけられることを願っています