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フラベリック錠の副作用で聴覚障害|音が低く聞こえる|治し方はある?

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僕は風邪薬としてよく処方される「フラベリック錠」という薬を飲んで一時的に聴覚異常の副作用を体験しました。

 

 

周りの音、特に電子音が半音程度低く聴こえてしまうのです。

 

 

インタビューフォームと呼ばれる、薬についての詳細な情報が明記されている文書にも副作用として「聴覚異常」とはっきり書かれているので、フラベリック錠を飲んで聴覚異常が起こることがあることは間違いありません。

 

この記事では、フラベリック錠における聴覚異常の副作用について、僕の体験談を交えながら書いておきます。

 

体験談ちょっと長いんで、副作用や治し方などについて早く知りたい方は目次から好きなところに飛んで読んでくださいね!

はじめに|体験談:フラベリック錠を飲んで

僕は風邪をひいて、いつもの病院で薬を処方してもらいました。特に変わったことのない普通の出来事です。

 

病院に行った後昼から薬を飲み、その日1日は体調が優れなかったので家でゆっくり寝ることにしました。

明るいはずの曲が不穏な曲調に

翌日、体調は少し回復し、学校へ登校することにしました。

 

ちょうど当時は歌手の木村カエラが結婚した時期で、テレビでは木村カエラの結婚ソング「Butterfly」が流れていました。

 

朝ごはんを食べながらテレビから流れる「Butterfly」を聴いていると何かがおかしい。

 

本来明るい曲調であるはずのButterflyが、半音程度低いかなり不穏で気持ち悪い曲に聴こえたのです。

 

家族に、テレビの音おかしくない?と聴いてみても、一様にみな首を傾げる。

 

不思議に思いながらも家を出ました。

通学中のipodにも違和感

通学中はよくipodを聴いていて、その日もいつものようにBUMP OF CHICKENの天体観測を聴いていました。

 

するとのっけからおかしいことに気付く。

 

イントロが半音低い上に、冒頭部分の「午前二時踏切に〜」も半音低く聴こえたのです。

 

とても不気味で怖い印象を受けたのは今でも強く覚えています。

電車の発車ベルも楽器の音も低い 

既に通学の時点で自分の聴覚がおかしいことに気付く。正直冷や汗出ました笑

 

だって原因がわからないのに自分の耳がおかしくなっているんですから。

 

気になり出したらもういろんな音が低く聴こえました。

 

電車の発車ベルも不穏、部活でやっていたキーボードの音も、叩いた鍵盤の音と違う音が聴こえてくる。恐怖ですよ。

 

軽音楽部の僕にとってはとても致命的!(2週間は楽器を触れなかった)

原因を突き止める 

すごく怖くなった僕は、今日までで何か変わった出来事がなかったか振り返りました。

 

そして、前日から薬を服用していたことを思い出し、携帯で調べたら原因はすぐにわかりました。

 

僕が飲んでいた風邪薬「フラベリック錠」が聴覚障害の元凶だったのです。 

フラベリック錠とは?

フラベリック錠は風邪薬としてポピュラーな薬です。

なので名前は知らなくても、きっと多くの人が使用したことがある薬だと思います。

 

主に咳止めの効果があり

「感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)」

といった病気による咳を抑えるために処方されます。

 

1970年からある、歴史の古い比較的安全性の高い薬です。 

フラベリック錠の副作用|半音低く聴こえる聴覚障害

フラベリック錠の主な副作用は、添付文書(正式な薬の説明書) によると次の通りです。

 

眠気、めまい、口内乾燥、腹痛、食欲不振、胸やけ、発疹、けん怠感

 

しかし、上記の副作用の他に「頻度不明」と記載されている副作用があります。

 

それが「聴覚障害(音感の変化など)」です。 

聴覚障害の副作用の原因は何?

フラベリック錠を飲んで聴覚障害の副作用が出る原因は現時点では不明です。

 

ただ僕の推測では、フラベリック錠の特徴と結びついていると考えています。

 

フラベリック錠には、咳を止めるために咳中枢と呼ばれる神経の働きを鈍くする効果と、気管支を弛緩(緩く)させる効果があります。

 

おそらく聴覚異常が起こるのはそのいずれかの作用に関係していると考えられます。

 

咳中枢神経が鈍くなることによって、脳に音を伝える神経に何かしらの異常が現れるのか、もしくは、気管支が弛緩する作用によって鼓膜が弛緩して、音が低く聴こえてしまうのかといったことじゃないかと推測しています。(真偽は不明)

 

なお、この副作用はすべての人に現れる訳ではなく、本当に稀に一部の人に現れやすい傾向があるようです。 

絶対音感との関係は?

医師に聴いてみたところ、フラベリック錠の副作用が現れるのは「耳が良い人」に多いとのことでした。

 

正式な文書には絶対音感との関係について言及されていませんが、医師の話から類推するに、絶対音感のある人はフラベリック錠の副作用が出やすい傾向にあると考えられます。

 

(ちなみに僕は、耳がかなり良い方ですが絶対音感ではありません!)

フラベリック錠の副作用が出たときの治し方

フラベリック錠を服用して聴覚障害の副作用が出たときの治し方はひとつ!

 

「服用を中止する」

 

です。

 

え、それしかできないの??

と思うかもしれませんが、そうなんです。

 

残念ながらこの副作用は、体内に残っている薬の濃度が薄くなるまで無くなりません。

 

人によってまちまちだと思いますが、僕の場合は約7日で完全に治りました。

 

Twitterで検索すると大体が3〜4日程度で治っているそうです。

副作用の後遺症は残る?

これめっちゃ気になるところだと思いますが、薬の添付文書や公式な医療機関にはこの情報が明記されていません。

 

しかし、実際に経験した僕には、まったく後遺症が残りませんでした。

 

Twitterなどで様々な経験者さんの声をみてみると、全員後遺症が残っていないようなので、後遺症については心配しなくても良さそうです。

 

薬をやめて1週間くらい経っても治らないようなら病院に行きましょう。

おわりに|音楽をやっている人は注意

フラベリック錠の性質上、音大の人、バンドをやっている人などは特に注意してください。

 

というか、できれば飲まないことを推奨します。

 

風邪薬を処方されるとき「フラベリック錠」が処方されていたら、他の薬に変えてもらいましょう。

 

医師に言い忘れても薬局で薬剤師さんに言えば大丈夫です。変えてくれます。

 

もしくは薬をもらう前に医師に「フラベリック錠はやめてください」と伝えれば問題ないです。

 

すべての薬に言えることですが、副作用は人によって出るか出ないか本当にわからないので、少しでも違和感を感じたら医師または薬剤師に相談しましょう。

 

お薬手帳は必ず携帯してくださいね。

 

いろんな薬の副作用を経験した僕からのお願いです。