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【実践】何を書けばいいかわからないときのヒントの見つけ方

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ブログをやっていると時々

 

『何を書いたらいいんだろう』

 

と悩むことがあります

 

 

 

書きたいことはなんとなく頭の中にストックされているのですが

実際に文字に起こす段階になると筆が進まない

 

 

 

特に毎日記事を更新していたときにその課題に直面しました

 

 

 

そんなときに出会ったのがこの本

『何を書けばいいかわからない人のための うまく はやく 書ける文章術/山口拓朗』

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

 

 

 

この本には

情報の集め方

SNSで使える文章術など

書く人の悩みに応えるノウハウが多岐に渡ってたくさん載っているのですが

 

 

 

その中でも特に使えると思ったのが

 

『題材となる情報の掘り起こし方』

 

 

 

本書ではそれを"棚卸(たなおろし)"と表現されていますが

僕は"掘り起こし"のがしっくりくるのでそう表現します

 

 

 

題材を掘り起こす方法

これが単純簡単だけどすごく実用的

これを書いておくだけで情報のアンテナが張られて

日常の生活の中でほしい情報がどんどん集まってきます

 

 

 

今すぐやりたい人はメモのご用意を

 

 

 

 

 

 

①まず9つのマスを書きます

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②次に、何についての記事を書きたいかの『何』の部分を

マスの中央に書きます

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③真ん中のワードに関連する言葉を埋めていきます

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これで終わりです!

簡単でしょ?

 

 

解説

こうすることによって8個のカテゴリーが浮かび上がり

それについての情報が集まりやすくなります

 

 

 

人によってはそれぞれのカテゴリーごとに記事を書けるので

一挙に8つ分の題材が出来上がります

 

 

 

もちろんマスの数を増やすのも全然ありだし

こんな風に浮かび上がったカテゴリーに対して更に掘り下げるのもあり!

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まとめ 

頭のなかで「問い」を作るだけでもアンテナは張れますが、万全とはいえません。なぜなら、頭で考えたことは「もや」にすぎないからです。変化したり、消えたり、ウソをついたり・・・・・・頭の「もや」は実にとらえどころがなく不確かな存在です。

したがって、アンテナを張るときは、ノートに「問い」を書きだすなどして、頭の「もや」を視覚化する必要があります。 同書p.24

 

今回ご紹介した方法はこの考え方から来ています

視覚化するというのが大切ですね

 

 

 

書くことを生業としている皆さん

もし手詰まったときはこの方法を思い出してみてくださいね

 

 

 

 

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

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