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結婚を失敗しない5つの法則

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どうも

すみとおる あおです

 

 

 

ぼくは現在26歳です

結婚も考えます

 

 

 

結婚はビジネスパーソンにとって、その後の人生を決める最大の分かれ道です。

相性や愛情だけでは乗り越えられない、

知識と技術でマネジメントすべき人生最大のプロジェクトなのです。

 

 

 

これは

『ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

 ~1万人の失敗談からわかった夫婦の法則~』

 

という本の冒頭の一節です 

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

 

 

 

 

恋愛経験の少ない僕は

 

どうやったら幸せな結婚ができるのか

そもそも結婚を決意する決め手はなんなのか

 

といったことがまるでわかりませんでした

というよりつい最近まで考えたことがありませんでした

結婚というものが遠い未来の話だと思ってたからですね

 

 

 

ところがどっこい

見た目は大人、頭脳は子ども逆コナン君状態で26歳を迎えた僕

(LANねーちゃん「バッファローwwwww」)

 

 

 

あらやだ、結婚適齢期じゃない!

 

 

 

ということで悩んでいたら出逢ったのが冒頭の本です!

 

その中から僕が特段

 

これはすごい!

 

と感じたものを5つ紹介します!

 

 

 

 

 

 結婚を失敗しない5つの法則

1.感謝や愛情表現の一言をいう

相手にきちんと伝える

日本だと「察する」文化が根強くて

相手にきちんと伝えるということをつい怠ってしまいます

 

 

 

でも夫婦というものは親兄弟を除けば人生で最も長い期間にわたって

コミュニケーションが必要になる関係です

相手に感謝や愛情が伝わらなければ、遅かれ早かれ関係がこじれてくるのは目に見えています

 

 

 

だからこそ伝えることを1つの習慣にして伝え続けていきましょう 

 

 

 

 

外国人が「愛してる」を言える理由(ワケ)

これはある外国人男性から聞いたことですが、彼らが「愛してる」を連発するのは、相手がそれを期待しているからだということなのです。

同書p.109

 

 

 

もちろん彼らが奥さんを愛しているのは事実ですが、

言いたくて仕方ないからいっているわけではなく

相手がそれを聞いたときに感じる安心感や幸福感のために言うのだそうです

 

 

 

心の底から思っていない重みのない言葉を伝えたくなんかない!

 

 

 

そう考える人もいるかと思いますが

僕はその言葉によって相手が幸せに感じてくれるのであれば

そのようなこだわりやポリシーは捨ててもいいかなと思います

 

 

 

自分ではなく相手の気持ちを考えて言葉で伝えることを習慣にしたいです

 

 

 

2.ケンカのルールを決めておく

長い間人生を共にするのですからケンカの1つや2つ

...いえ、100や200ざらにあると思います

 

 

 

ケンカを起こさない努力も必要ですがそれよりも大事なのが

 

ケンカの収束方法

 

だと思います

 

 

 

終わらせ方のルールさえ決めておけば意外と大事には至りません

ケンカをなくすことより上手なケンカにするという発想が大切だと思います

 

 

 

夫婦ゲンカに正しいか正しくないかは関係ない

ケンカが起きた場合どちらが謝るかというのが焦点になると思います

でもケンカの終わらせ方のルールさえ決めておけばすんなり解決しますね

 

 

例えば

・旦那さんが謝れば仲直り

・奥さんが謝れば仲直り

 というルールにしておけばそれがスイッチになるので長引くことはありません

 

 

 

不思議なものでどちらかが謝れば

「こっちもごめん」

と自然に仲直りする展開になるためです

 

 

 

だから

「どっちの言い分が正しい」

といったつまらないことにこだわらずちゃっちゃと謝った方が

お互いのためだということです

 

 

 

マイナスの感情を抱き続けるほど勿体ないことはありませんからね

 

 

 

3.普段から自分のやりたいことを語る

結婚とは人生のプロジェクトです。自分たちの思い描いた人生を、夫婦で力を合わせていかに実現するかを考える「事業」なのです。

同書p.139

 

結婚生活はチーム戦です

たとえどちらかが熱い思いのこもった夢や目標を持っていたとしても

夫婦である限り、それらを実現するためには何より協力が必要不可欠です

 

 

 

今は昔のように終身雇用制度も機能していませんし

転職や起業のハードルもぐんっと下がっているため

働き方の価値観がどんどん変わってきています

 

 

 

そんな時代において 夫婦間で

人生をどのように生きたいのかを語る

時間をとることはとても大切な意味を持つと思います

 

 

 

日常生活の中でさらっと話すのもいいですが

たまには1時間2時間じっくり対話しながら

「自分のやりたいこと」や「夫婦のありたい姿」を話し合うのも良いと思います

 

 

 

日頃から「どう生きたいのか」を夫婦でブレストしていきましょう

 

 

 

4.財布の管理法を定める

どちらかに丸投げにしない

奥さん管理型と旦那さん管理があると思いますが

いずれの場合も任せっぱなしではいけません

 

 

 

なぜなら結婚生活は共同事業だからです

 

 

 

だってビジネスに置き換えて考えて見てください

CEOとCOOの方針が食い違う企業が世界のどこにありましょうか

 

 

 

お金の使途先が食い違わないようにするためにも

お金を管理する際は片方に任せっきりにせず

自身も当事者であることを自覚し続けることが大切です

 

 

 

透明化するところと透明化しないところを明分化する

もう一つのテクニックとして貯蓄を

「透明化するところ」と「透明化しないところ」を分けることが挙がります

 

 

 

家賃や住宅ローン・食費・光熱費などの固定費は透明化

趣味口座やお小遣いのような自由使用費は透明化しない

方がストレスがたまりにくくなるかと思います

 

 

 

不平等感もなくなるのでオススメです

 

 

 

5.日常に二人の時間をもつ

二人の時間を持つ

 

 

 

それ自体は多くの人が意識できてると思います

でも最も大事なのは日常の時間を共有することです

単純に一緒にいる時間が長ければよいというものではないという研究結果が出ているからです

 

 

 

例としてA-Bさん夫婦とC-Dさん夫婦がいるとします

 

 

 

A-B夫婦は平日の関わりこそは仕事の都合で取れないものの

休みの日は必ず一緒に出掛けたり外食をしていました

 

 

 

C-D夫婦は毎朝の朝ごはんと寝るときのおやすみの挨拶はちゃんとしていたが

仕事が忙しすぎて休みの日にでかけるということが全然できなかった

 

 

 

この場合どちらの夫婦の離婚率が高いかと言うと

実はA-B夫婦なのです

 

 

 

すれ違いを後悔する先人たちによれば、時間の長さの問題ではなく、「日常の共有」こそがすれ違いを克服する処方箋であるということです。1日30分でも1時間でも、毎日顔を突き合わせて日常を共有できてさえいれば、意外と大事には至らないのです。

同書p.175

 

 

 

意外な研究結果ですがなんとなくわかる気がします

夫婦間のすれ違いを少しでも減らすためには

短時間でも毎日「日常の共有」をすることが大事ということですね

 

  

 

6.自分の育った環境や習慣を相手に押し付けない

 

なんだよ

5つで終わりじゃないのかよと思ったあなた

 

正しいです

 

 

でも世の中正しいことばかりじゃありません

良いと思ったことが5つで収めきれなかったのでもう一つだけお付き合いください

 

 

対・相・共

夫婦というのはもともと異なる価値観・文化を持った一個人です

異なる背景をもつ個人と個人が一緒になるのですから

理解できない場面が出てくるのは当然です

 

 

 

でもその度に互いに自分の価値観を相手に押し付け合っていては

夫婦関係が崩れるのも時間の問題です

 

 

 

「結婚とは創作行為である」

 

 

 

といわれるように

夫婦は新しい価値観を創造する必要があります

それぞれの違う価値観を持ち寄って新たな価値観をつくりあげる作業です

 

 

 

ビジネスでは

「報告・連絡・相談」が大切ですが

結婚生活においては

 

 

 

「対話・相談・共有」

 

 

 

が大切です

略して「対・相・共」ですね

 

 

 

「対話・相談・共有」というスタンスが、押し付けをなくし、新しいルールを決めていく上で役立つのです。

 同書p.221

 

 

 

とあるように

常に「対話」「相談」のスタイルで話し合いをして、

お互いが納得のいく形で新しいルールを「共有」できれば良いですね

 

 

 

おわりに 『結婚は無限のベクトル合わせ』

最初からうまくいく結婚などは存在しません。

自分と異なる考えや習慣を受け入れる余地があるか、相手との齟齬を自分の変化の原動力とできるかどうかが分かれ道です。最初から出自の違う男女が、お互いのベクトルを繰り返し合わせ続ける努力と工夫が必要なのです。

同書p.26

 

 

結婚は無限のベクトル合わせ

 

 

 

これはこの作者が最も大切にしている結論であり

僕が最も大切にしていきたい言葉です

 

 

 

育ちも環境もなにもかも違う者同士が同じ屋根の下で生活を共にするのですから

すれ違いは必ず起きます

その度にいがみ合うのではなくお互いが歩み寄って微調整をしていけば

間違いなく大事には至らずに済むと思います

 

 

 

離婚の原因のほとんどはコミュニケーション不足といわれている

ならばコミュニケーションをとっていけばいい

そう思いませんか?

 

 

 

僕はこの作者のおっしゃる通り

結婚は互いの努力なしにはなしえない1つの事業(プロジェクト)だと考えています

 

 

 

お互いのたった一回の人生を本当に幸せに過ごしあうために

 

結婚は無限のベクトル合わせ

 

この言葉を大切に胸にしまっておきながら

結婚を考えていきたいと思います

 

 

 

おわり!!!

 

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

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